子育て学習会

くるみでは、研究者や実践者から子育てに関係する様々なことを学ぶ機会を設けています。子どもを取り巻く環境や社会の状況は大人が意識して学んでいかないと、乳幼児期に大きなひずみをもたせます。そこで感じること、考えることは大切なことです。「知る」ことで「考え」「行動」できる大人を目指しましょう。また、保育者と保護者がともに学びあうことは子育ての大きな力になると考えています。

最近行われた学習会

2013年4月28日
広木克行先生(神戸大学名誉教授)
子どもは「育ちなおし」の名人!
~見えますか、子どものシグナル~

問題を絞り込みすぎると(今のマスコミがしていることかな?)どうしても「だれかが悪い」という自己責任論で片づけてしまうようになってしまいます。これは子どもの見方も同じなのではないでしょうか。親が良かれと思ってやっていることが実はとんでもない間違いであった!というように、物事の本質を見ぬいていく力や視点が必要になってきます。大きな視点でみることが重要です。「いじめ・体罰」問題にはその裏に隠されている社会背景を、子どもの問題行動では子どもの発達や「シグナルを出している」という私たちの見方が問われているように思いました。

感想を頂戴いたしました。

■今日の講演会に参加して改めて、子どものシグナルをしっかりと見つけて、何故そう言う行動などをしてしまうかを考えて対応していくことの大切さを勉強しました。また自分は自分であって良いんだよと言う事を伝えていき、しっかりそれを受け止めていってあげることの大切さを知りました。

■1才7カ月の子供がいます。早く英語を習わせなければ・・・と思っていました。でも、先生のお話の中であった、まず教育の「育」の土台をしっかり作ること、ということを聞いて、もう少しあせらず、のんびりと子供の成長を見ていこうと思いました。大変、講演が聞けて良かったです。ありがとうございました。

■今日は思いきって、参加させて頂き、本当に良かったです。ずっと気になっていたいじめや体罰の事件のことが報道に自分がまどわされ、不安になっていたことにも気づき、自分でもっとアンテナを広げなければいけないと思いました。子どものシグナルも思い当たる節がたくさんあり、反省すべき点がたくさんでした。ついつい自分の安心のために子供を早期教育にまきこませてしまう、そんな自分を客観的にみることができました。
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過去に行われた学習会

2014年4月27日 広木克行先生(神戸大学名誉教授)
「いま、子育てに大切二つのこと」~保育・教育をめぐる状況と育ちなおしの視点~
2013年4月28日 広木克行先生(神戸大学名誉教授)
子どもは「育ちなおし」の名人~見えますか、子どものシグナル~
2012年4月29日 広木克行先生(大阪千代田短期大学教授・神戸大学名誉教授)
子どもは「育ちなおし」の名人!
2011年4月29日 広木克行先生(大阪千代田短期大学学長)
子育てに大切なことは?
2011年2月20日 松川公洋先生 「歯の矯正と正しい呼吸」
2010年4月25日 広木克行先生(大阪千代田短期大学学長)
手をつなぐ子育て~子どもが育つ保育とは~
2009年4月29日 広木克行先生(大阪千代田短期大学学長)
思春期を見通した子育て
2009年2月1日 安斎育郎先生(立命館大学特命教授・名誉教授)
騙されないために・・・真実を見きわめる目をもとう
2008年12月14日 藤井鈴子先生(広島県福山市たんぽぽ保育園園長)
食について考える
2007年4月29日 広木克行先生(神戸大学発達科学部教授)
手をつなぐ子育て
2007年4月29日 安部司先生(食品添加物評論家)
安全な食品について親子で学ぶ